がん保険の選び方に失敗したケース

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    「がん保険に入ったからもう安心!」
    なんて思っていると痛い目に遭うことも少なくありません。

    これは、いざがんになったけど、がん保険の選び方に失敗したことが後になって発覚し、困ってしまった。という、私の親戚のご夫婦のお話です。

    A子さんは夫婦でお茶屋さんの自営業をしていました。いつも一緒にお買い物へゆき、仕事も休日もいつも2人でいる彼らは典型的なおしどり夫婦でした。
    ある日、A子さんは病院から乳がんを宣告されます。 もちろん、物凄くショックを受けたそうです。しかしここでA子さんはこう思いました。
    「今まで大した病気もないから油断してた。でも、よかった、がん保険に入っていて」
    そう、A子さんは旦那さんと一緒に夫婦型の保険に加入していたのです(夫婦型に入った理由は、二回入る手間が一回で済むから、だそうです)
    がんを申告されると貰える(と思い込んでいた)「診断一時金」を貰うために、A子さんは保険会社へ電話しました。
    「えっ、どういう事ですか?!」 しかしA子さんはさらなるショックを受ける事になりました。 「申し訳ありませんが、診断一時金は現段階ではお支払いできません」

    がんと診断されたのにどうして?A子さんは頭を抱えました。
    そう、がん保険の選び方についてをあまり考えずに加入してしまったA子さんは「がんと診断されただけでは診断一時金を貰えない」保険を選んでいたのです。

    がんである私の父も、入院せずに通院で治療してますが、がんは必ずしも入院を伴う病気ではなく、あくまでも「通院治療で治すか、入院治療で治すか」など治療方法においては本人の意思が優先される上に、がんのタイプも実にさまざまなのです。
    特に前立腺がんや乳がんなどはその多くが通院治療で治すことが可能なため、診断一時金の条件が入院である場合は、A子さんのような入院が必要ないがんにかかった場合は「貰えない」ということです。
    一時金の条件が「入院」や「治療開始」ではなく「診断」であるがん保険が他にあることを後から知ったA子さんは、「なぜ選び方を考えずに入会してしまったのか」ということを酷く後悔したそうです。
    このようにがん保険には「どのようながんになる可能性があるか」「診断一時金はどの時点で貰えるか」など、選び方にいくつものポイントがあります。

    私たちは、安直に「入ったからもう安心!」と思う前に、「入っても安心できない保険」もあることを知らなければなりません。
    加入の際には積極的に質問し、これでもかというほど契約内容をじっくり確認しておきましょう。

    もし、通院で治せるがんにかかり、がん保険の選び方を知らなかったばかりに貰えるお金が全くなかったら、私たちは二重のショックを味わう事になります。
    そんな失敗をしないためにも、私たちはがん保険の選び方を知っておく必要があるのです。

    がん保険の選び方について

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      現在では日本人の死因の3分の1だといわれているがんも、2015年にはその数値が2分の1にまで跳ね上がるといわれています。
      その数字は、いくら「自分だけはがんにならない」と高をくくっていても、友人・知人の半分は、がん保険の選び方に一度は悩む事になる時代がくる事を予告しています。
      考えたくない事ですが、私自身もがんの家系にあります。それでも、「自分だけはがん保険のお世話にはならない」と思い込んでいたのです。
      しかし、上記の予想を知ってから変わりました。 がん保険に限らず、普段口にするものを選び、心地よく付き合える友人を選び、病院などの選び方も考えるようになったのです。

      国民の2人に1人ががんになるという事は、2人に1人はがん保険について、私の父のように後悔する事になったり、あるいは「入っていてよかった」と安心したりする事になるという事なのでしょう。
      では、がん保険にはどのような選び方があるのか?
      これには3つのポイントがあります。

      1.対応してくれるがんの「種類」
      2.がんと診断された時に「給付金」が出るか出ないか
      3.「定期」タイプを選ぶか、「終身」タイプを選ぶか

      がん保険の選び方は、この3つのポイントを抑える事で、当人にとって一番よい、「損をしない投資」をする事ができます。
      がん保険は、自分ががんになったときに、自分自身の心身への不安と、周りにかける迷惑を最小限にするための投資です。

      そんな時代がまさに目の前にきています。
      家族の大黒柱が折れた瞬間を見たような気がしてしまい、がんを宣告された父の姿を見たときは、「なぜもっとがんについて勉強してなかったのだろうか」と酷く後悔しました。
      父もまた、がんになった後にがん保険のありがたみを痛いほど知った1人なのです。 そして私の日記が、少しでも、がんへの不安を抱えている方の役に立てば幸いです。